米国の保守派学生団体・ターニングポイントUSA(Turning Point USA)は12月19日からフロリダ州で4日間のサミットを開催しました。現地で新唐人 テレビの独占取材に応じた米国の非営利団体、プロジェクト・ベリタス代表のジェームス・オキーフ氏は、連邦工作員が不正選挙の告発者を恫喝した話しに触れ、より多くの米国市民が恐れに屈せず、真相を明らかにするようになってほしいと呼びかけました。
NTDTV シンディー・ドルキー 「今夜はフロリダ州ウエストパームビーチで開催される、ターニングポイントUSAの2020学生アクションサミットに来ています」
プロジェクト・ベリタス代表のジェームス・オキーフ氏 「これは私たちが克服すべき恐れだ。なぜなら最終的にこのような社会にあっては、たとえば我々はソ連のような社会を知っているが、国は最終的に弱い臆病者ばかりになってしまうからだ。仕事を失うことや、隣人から密告されるのを恐れて、誰も何もしようとしない。これは我々が暮らしたいと思う世界ではない。我々は反撃する勇敢な人を見つけなければならない。たとえこれが、何かを犠牲にすることを意味したとしてもだ」
オキーフ氏は、ペンシルベニアの郵便局員のリチャード・ホプキンス氏が、郵便局が大統領選で不正を働いたことを告発したために、工作員から脅され仕事を失ったとも述べました。
プロジェクト・ベリタス代表のジェームス・オキーフ氏 「総検事長事務局が彼に工作員を差し向けた。目的は彼を翻意させることだった。彼らはホプキンス氏を部屋に4時間閉じ込めて、外にも出さず弁護士との面会もさせず、ソ連式の自白書に署名させた。幸いなことにリチャードは会話の全てをスマートフォンに録音して公開した。連邦工作員は『我々はあなたを恐れさせ、強制させようとしている』と話している。郵便局は彼を停職にした」
オキーフ氏は先月、ツイッターにこのときの音声を公開しました。
告発者と話している連邦工作員 「彼らが私をここに来させた理由は、この嵐を鎮め、物事が狂ってしまう前に挽回することだ」
告発者のリチャード・オキーフ氏 「分かっている」
告発者と話している連邦工作員 「上院議員が関与しているからだ。司法省が関与しているからだ」
告発者と話している連邦工作員 「私はあなたを怖がらせてはいないが、実際には私はあなたを脅している」
オキーフ氏は、脅しと報復行為を受けた場合、これを白日の下にさらすことが自分の潔白を証明する最善の方法だと指摘しています。また、プロジェクト・ベリタスは25万人以上の告発者からの情報を受け取っているとも述べています。
プロジェクト・ベリタスは以前に、CNN経営陣がトランプ大統領を辞任させるための密談を行っていたことも明らかにしています。
転載NTDTVJP
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